今はもうありませんが、私がトレードを学習し始めた時に最初に学んだスクールでは、
月足、週足、日足、4時間足、好みで1時間足、そして15分足でチャートに波を描く特訓、
利きそうな水平線を引く特訓
そして難しかったのが、 高安確定を全ての足でリアルタイムで把握していく練習。
波の中に波、その中にまた波、その中にも、、、って5重に波を描きながら、各足で高安確定を察知していくのです。
下の時間足の波が下降から切り上げたら、上の時間足の安値が決まり、
下の時間足の波が上昇から切り下げたら、上の時間足の高値が決まるということを定義としていて、それを素早く察知し、
そこから即座に押し目戻り目を探しに行くことでした。
最初の半年くらいは、
下の足が、上の足の押し目戻り目になりそうなポイント辺りをどんどん超えてしまったとき、それで終わりでした(-_-;)
『あ。61.8%も2/3も越えたから、押し戻し探しはやめ!』てな感じでおわり。
ですが今は、そうなったあとに、
『近いうちに美味しい反転がやってくるかも~☺️』ってワクワクするようになりました。反転しても同じことの繰り返し。
当時私の先生だった方は、『トレードは小5の頭があれば出来る。のび太くんでも出来ます。』とおっしゃっていましたが、
小5でものび太くんでも出来るのかどうかはわかりませんが、
ですが、
一応大卒の私でも、トレードのお勉強はかなりかなり難しくて大変でした。
感覚や素地頭も関係なくはないでしょうが、
ですがやっぱり圧倒的に左右するのは
気づきや確信を得るためにチャートを見る時間を増やすことだと私は感じています。
初心者のころ、育児と仕事とテクニカル分析の勉強で、辛くて泣いたこともあります。
真面目に必死に勉強した人には
あの怪しいキャッチもあながち嘘じゃなくなる日がくるかもしれませんね😆
かんたん?(^^;楽々?(^^;



4時間足チャート、赤ラインから下げてオレンジラインに来た時、そこが安値になると確定するのは、15分足で青いラインを上抜けしていったとき。
緑ライン上抜けした時点で、4時間の戻り目はもうないなって考えます。
初心者のころに習ったトレンドフォローではもうおしまい😆
ですが今は、
1822を上抜けしてレジサポした時点で、
自然に上目線に切り替えてトレードできています。
教えてもらうことも大事ですし、上手なトレーダーさんの話しは、いつになっても気付きがあります。
ですが、
自分でトライ&エラーをすることもかなり有効な上達術かと思います☺️
私は半年と、10か月、
2つスクールに在籍していた時期以外は全て独学ですが、完全独学では、安定して勝てるようにはならないだろうな~というのが本音です㊙️
スクールや書物や動画から学んだことは、自分でチャート上で経験して初めて腑に落ちます。
同じ意味のことを言っていても、言葉や表現が変わるだけで、自分にすんなり入ってくる解説もあれば、相性が合わない解説もあるように思います。
逆に言うと、
自分がチャート分析の原理がわかってくると、言葉や表現違いはあれど、だいたいの方(もちろんチャート分析が正しくできている方)は同じことを言っているのがわかってきます。
私もまだまだお勉強をします。
相場のお勉強のゴールは、トレード撤退する時だけだと思っています(^^;