裁量トレードを本気で勉強し始めたのは、自動売買で大負けしてからでした💦

今日は、私のトレードデビューから現在までをザックリとお話してみたいと思います。

モチベーションになるといいですが、反対に士気を挫かれちゃったりしないかな💦

ホームページの自己紹介でも触れていますが、私がFXを初めて知ったのは、当時含み損を抱えていた知人からの相談がきっかけでした。

相談されたあとチャートをダウンロードして、訳がわからないままチャートを見ていくうちに、どんどん興味を持ちました。

自分が初めてトレードした時は、後から考えたら、

日足トレンドが出ていて、一時間もトレンドが出ていて、一時間押し目からアバウトに買ったらプラスになっていて、

日足トレンド発生中なのに、

勉強不足だった私は、一時間足の2σで決済を繰り返すチキンでした。

そしてたまたま偶然に、リズミカルにエントリー&決済を繰り返してプラスにしてしまったタイミングで、

国内証券会社の自動売買の広告にひかかってしまったのです。

『これ楽チンじゃん!自動的に押し目で入って10ピプスで決済してくれるんだね。。。』

たしかに最初は思惑どおりにどんどんプラスになりましたが、

トレンドが終わった途端に機能しなくなり、レンジでマイナスになり、挙げ句には、指標か要人発言かなにかの乱高下でロスカットに(涙)

『なんだったん???(-_-;)』

その時にたくさんの方が損をして、その自動売買のアフィリをしていた方々も叩かれ、広告から撤退していました。

有り余るお金の中から支出した資金ではなかったですのでかなり凹みましたが、

金銭的なことにはなぜか執着少なめで切り替えが早い私は、

自動売買はも~え~わ(-_-;)

そこから裁量トレードのお勉強スイッチオン。

初めて選んだ教材【V○○】は、後になってみたら、

私のトレードの基盤となっていますが、

当時初心者の私にはまるで、

『英語を知らないのに、英語で物理を学ぶのか???』っていうようなイメージです。

ちんぷんかんぷん(-_-;)

結局その教材は封印(-_-;)

そしてネットや書物なんかで断片的な知識を拾い集めていくわけですが、

それらの情報は優秀でも、それだけで勝てたら世話ないわっていうものばかりでした。

だけど実は実は、

わからなかった教材を読み解くためのアプローチになるヒントはたくさん備えていたわけです。それを感じた時に勉強が楽しくなりました。

『進歩しないな~』ってマイナス思考になっていた最中も、実はパズルのピースを拾い集めていたのですね。

関係のないピースもたくさん拾ってしまうのが、独学の回り道ではありますが(^^;

封印した教材をまた引っ張り出してきてみたところ、ピースがハマるハマる。

『え~~!わかる。わかる。多分こういうことよね?』って、、、

まずは実際にチャート上で既に出来ている似たようなパターンを探し、

長期短期でのローソク足や波をマジマジと見て、チャートパターンを脳裏に焼き付ける。

そして練習ソフト(当時の私はFT2)で、

まだ右側が出来ていないチャートで、リアルトレードさながらに検証していくことを

ドル/円過去5年分、ユロドルとポンドルで3年分やりました。

プロフィットファクターが圧倒的に悪かったレンジをしばらく封印し、

日足トレンド中の1時間トレンドと保合いレンジだけを狙う形で裁量トレードデビューしました。

レンジの上限下限では、ついついブレイクすると思い込みフライングしてはレンジ内に戻るということを繰り返していましたが、水平線キワキワの損切りを浅く入れられるところからしかやらなかったので、必要経費の損切りかと割りきっていました。

今考えたら、

上位足の状況がわかっていなかったからフライングばかりしていたのです。

まだ日足の押し目ポイントにきてなくて、1σあるいはミドル待ちしてますよ~みたいな、時間の感覚がなかったのです。

書物や情報やスクールは有効ですが、それだけでは身に付かないのが相場観。

指標、要人発言、戦争、株価、そして大口の損切り狩り?????

テクニカル分析だけでは予期しない値動きなども、

7年やって、やっとやっと大体一通り体験できたのかな??て思う次第です。

実際はまだまだなんでしょうが(^^;

『継続は力なり』という言葉は、

私の人生に限っては、トレードのお勉強に一番ピッタリ当てはまるような気さえします。

AIに負けるな!裁量トレード万歳🙌